| 開催月日 | 10月18日(土) |
開催市町 |
大屋町 |
| テーマ | 秋あかね舞う氷ノ山 | ||
| 講師 | 中尾 亮(山遊会会員) | ||
| 場所 | 氷ノ山 | ||
| 参加者 | 島垣 中田 能登 栃尾 浜野 成田 高石 木村尚 西躰 木村昌 衣川 講師助手2名 会員外5名 | ||
| 担当 | 島垣 衣川 戸田 | ||
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■ 氷ノ山について 兵庫県の最高峰・氷ノ山(1510m)は兵庫の屋根と呼ばれ、関宮・大屋・美方 ・波賀・若桜町にまたがっている。 氷ノ山は約200〜100万年前に噴出した火山岩(溶岩)からできており、その後の風化、浸食作用によって現在の 形になったと考えられている。 特徴は標高が1500m余りなのに、山頂付近の湿地や岩場には氷河時代の植物が 現在も生き残り、ブナの原生林もある。国の天然記念物に指定されているイヌワシも 生息。氷ノ山・後山・那岐山国定公園に指定されている。 ■ 当日記録 青空が広がった10月18日、日頃のおこないの良さを実感しながら大屋町役場へ 集合。そこから車に分乗して大段ケ 平(おおだんがなる)駐車場まで一気に登る。ここで、講師である中尾さんより登山の心得、注意事項などを聞く。はるか氷ノ山の山 頂を望みながら、みんな意気揚々である。山は色づき始めており、朝日をあびて輝いていた。 |
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いざ、出発。登山道へ足を踏み入れる。落ち葉を敷き詰めた道には、大きなどんぐりがたくさん落ちていた。最初は おしゃべりに花が咲いていたが、だんだん言葉少な くなり、息があがってきた。道も急になっていく。イシマザサが多く なってきた。 途中に避難小屋にて休憩。中はたき火が出きるようになっていて、毛布も常備されていた。外から2階へ階段をあがると 展望が開ける。一段ごとに視界が変化するのに驚いた。遠く山々を望むことができる。 ブナ林を抜け、神戸大ヒュッテにて休憩。湧き水が出ているので、のどの乾きを潤そう。ここで関宮から登ってくる道と合流する。 |
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もう少し行くと、「古千本・千本杉の湿生」の標柱あり。アシウスギの古木の天然林があり、亜高山性の湿生植物が多く 自生している。途中、景色の良いシャッターポ イントありと教えていただき、道を少しそれる。そこからは鉢伏高原が一 望でき、すがすがしい気分になった。真っ赤に色づいたナナカマド、秋を満喫。更に山頂に近づ くと「古生沼」の標柱。 古生沼は頂上から南東約130mにある亜高山性の湿地で、貴重な植物が多く自生している。実際に見に行ったが、湿地ではなくなってしまっていた。チシマザサの中を歩き、山頂へ到着。 するとそこにはたくさんの人々がお弁当を広げていた。別世界へ抜け出たような不思議な気分。昼食を取る。冷たいビールが突如、目の前に現れ、乾いたノドを潤した。最高!の気分をありがとうございました。 魔法を見せていただいた島垣 さんに感謝。山頂のトイレが水洗になっていたのも驚いた。山頂は気温がかなり低く、動いていないせいもあるだろうが寒かった。ひと口のウイスキーは体を温めるのに有効。 |
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帰りは、別ルートより下山する。少し行くと千年キャラボクがり、道を少し入って見学する。キャラボクは太い幹がねじ れたようにからまり、大木を支えていた。 下山はかなりのハイペース。後を振り返って見るとさきほどまでいた山頂小屋が小さく見え、ブナ林の紅葉が美しく風に揺 れている。しかし、だんだん雲行きがあやし くなってきて、先ほどまで青空だった空が雲で覆われていく。さすが山の天気 だと実感。途中、展望台があり休憩する。 お天気があやしくなる中、先を急ぐ。「仙人門」という木でできた自然の門をくぐり抜ける。ポツリ、ポツリと雨が降り出 したが、すぐにやみ、どうにか天気は最後までもってくれた。登山道から舗装された林道へ出た。波賀町からもと来た大屋町へと歩く。紅葉した山々を眺めながら歩いた。途中、滝も見学。全行程約10km。よく歩いた! ■ 雑感 久しぶりの氷ノ山。空気がおいしく、紅葉は素晴らしく、いい汗をかいたな〜と実感する充実した1日でした。日常の雑念 を捨て去り、ストレス解消にもってこい。ふだんの運動不足の解消にもなったでしょうか。季節を氷ノ山で味わえてよかったです。 |
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