| 開催月日 | 10月25日(土) | 開催市町 |
香住町 |
| テーマ | 山取りの名人 蕎麦打ちと山菜料理の体験・川がに | ||
| 講 師 | 堀田篤子氏 ( 蕎麦打ち、山菜料理 山取り名人) | ||
| 場 所 | 床瀬そば 竹野町床瀬 | ||
| 参加者 | 田中s・小島・西村・湊崎・中田・浜野・藤田・湊崎・和田・友田・田中k・丸山 | ||
| 担 当 | 田中 小島 湊崎 | ||
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■ 3月 蕗の薹 雪が消えかけたらすぐに蕗の薹を探しにいく。雪を踏みながら、こせ(田の傾斜した畦) から取ってくる。 ■ 4月 こごみたけのこ 1年はさみにでる。二日間の天気を見定めて背の高いのをとってく山で皮を剥い持って る。1cmに刻んでからすぐにお釜でゆでてからからに干しておく。調理するまえにもう1 度ゆでてもどしてから味付けをする。 ひきおこし 胃や肝臓に利くといわれる苦い薬草。倒れた人でも引き起こすと言う効き目からこの名 がある。山から取ってきて紙の上で干し、乾いたら揉んでミキサーで粉にする。忘年会 の帰りにお客さんにあげる。 つくし 佃煮にする。 ■ 5月 ぜんまい 夜が明けたらすぐに出かけていきぜんまいを取ってきてゴミをとってゆでて、揉んでから むしろに干す。しばらく干しては揉むを繰り返しちいさくしていく。きれいに干しあがった ぜんまいは長期間保存でき味歯触りが良い。 わらび・さんしょの葉 ■ 6月 さんしょの実 佃煮 ふき(3番) 早い蕗は人に取られてしまう。三番のふきは春の物より苦くない。圧力鍋で炊くとやわら かく、美味しい。 よもぎ 草を刈った後に新芽が出てきて年中食べられる。 きのこ きのこは夏場いいお天気が続いて、秋になって雨が降るとよく出る。紫苑の花が咲く 頃(10月上旬)に出る。 ・くぬぎ、なら、はーそなど しいたけの原木となる木の中に松が少しあるところにきのこはでる。 春の始め ・ねずみ(はなほうきたけ) 2番目に薄いエンジいろの赤耳(耳はきのこの別名)が10年に1〜2回出る。次に一本し めじ、ねずみ足が出る。 ・しばかつぎ(木の葉を担いででてくる) 紫色のずめたけ、牛の舌みたいなこうたけなどいろいろなたけが出る。塩漬けして保 存しておき、食べるとき二回位茹でこぼし出しでたく。 |
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■ 当日の献立 酢ずいき・だんじ・きのこ・そば・もずく蟹のごはん、ゆで蟹(小島さんが円山川の蟹を持ってきてくださったものを料理) メンバーの実習の成果品(そば粉 500g 自然蔗 80g水 200g(乾燥の仕方で変わる) 感想 篤子さんは僻地の代名詞のように言われた床瀬に住むようになって、自給自足の時代からこれまで、山で取ってきた物は全て保存して毎日の生活に役立てていた。今ではそばやにとって無くてはならないごちそうである。 夫の哲二郎さんは床瀬の谷伝いに山をのぼりながら、木、草、花を案内して下さった。 しかし、「きのこは私だけの宝です。家族や身内にも教えません」と言われ、きのこに出逢うことは出来なかった。 ごちそうはどれも満足のいく物ばかり、蟹は亡き小島さんを忘れられない味となっていまも舌が覚えています。 |
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