| 開催月日 | 3月27日(土) | 開催市町 |
養父町 |
| テーマ | 「建屋川の河川改修」―オオサンショウウオの住む河川・建屋川改修― | ||
| 講 師 | 橋本 裕(兵庫県土地開発公社八鹿出張所副所長) | ||
| 場 所 | 三谷多目的集会センター(養父町三谷) | ||
| 担 当 | 丸山 | ||
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■ 多自然型河川工法の実践 一級河川 建屋川 河川災害復旧助成事業概要 建屋川は、一級水系円山川の二次支川で、養父町と和田山町の境界、標高707.0mの山地を源とし、養父町を北流し、一次支川の大屋川と浅野で合流する延長14.8・、流域は養父町の6割を占める71.6・平方の河川である。 平成2年9月17日から20日にかけての台風19号と秋雨前線による兵庫県一帯の大雨は、養父町で連続雨量487・・最大24時間雨量250・に達し、この雨による洪水は、住家及び道路の浸水はもとより護岸の決壊・田畑の冠水など、土地のお年寄りに「聞いたこともない」と言わせる程の多大の被害をもたらした。 昭和47年度河川災害関連事業で改修された大屋川合流点直上流の1300mの区間を除きほとんどが未改修で、線形も蛇行し河積も狭く過去洪水時には決壊を繰り返してきたが、今回の出水で壊滅的な被害を受け、地元住民からも抜本的な改修が強く望まれた。そこで養父町大坪地区より上流11.67kmについて、今回未災箇所も含め、一定計画のもとに河積の拡大と法線の是正を図り、沿線住民の生命・財産の保全と生活の安定のため河川災害復旧助成事業として施工することとなった。 平成3年9月より、下流5.5kmについて工事に着手したところ、工事区域内で国の特別天然記念物である「オオサンショウウオ」の生息が確認され、この生息域への影響が懸念されたため、文化庁等関係機関とも協議しながら工事期間一時収容飼育を行う「緊急保護調査」を実施し、約200余匹を保護池へ収容した上でそれぞれ専門分野の諸先生方の指導協力を得て、オオサンショウウオのみならず全ての水生生物に優しい川づくりに取り組んだ。 |