1997年6月例会

開催月日 6月6日(金)

開催市町

八鹿町
テーマ たたら・つちぐも
講 師 藤原優子
場 所 八鹿町民会館
参加者 島垣、浜野、和田、池口、中田、戸田、丸山、細見、太田、友田、宮田、石田、中尾、藤原次、木村、高石、湊崎
担 当 丸山 西村礼

■ 鉱山の話
但馬は「農耕」がクローズアップされるが「鉱山」が表に浮かび上がってこない。但馬には各地に鉱山がある。もっと鉱山とのかわりを考えてみなければならない。但馬は一つの鉱山から色々な金属が出ている。

■ 和田山の朝日部落では
朝日長者の伝説〜糸井の奥の朝日では昭和初期まで金が出ていた。
朝日を越えた奥山にも金山が多く、金山との関わりを感じさせる事例である。

「つちぐも」〜文献では古来の土着民で洞穴に住み農耕をせず、地下に穴を掘る鉱夫とされる。
鉱山と日下部氏との関係〜彦座王の時につちぐも一族を倒した
日下部系図(赤渕神社)

■ 耳
天日槍命の奥さんの父親(太耳)→糸井(お金持ちの村と言われてきた)の神社に祀られている。
鉱山関係の伝説には「耳」のつく名が多い
竹内の神社〜金山彦を祀る
出石の「小人」〜穴の中に入るには小さい人がいい

■ 伝説か?実在したのか?
・つちぐもに出てくる人物〜女性が多い
・鉄の伝説には天日槍命にまつわるものが多い(出石〜糸井、これより南は日下部にまつわる金の伝説が多い)
・鉱山と鬼の伝説〜出石奥山の鉱山には鬼の絵がある
・三谷(建屋)に日下部姓と鉄の鉱山跡(戦時中まで掘っていたという)がある
・鉱山の歴史には大きな3つの波がある
・大仏・和同開珎
・武器