■ きのこの成育には欠かせない湿り、但馬の湿りとの関係は?
日本は世界でも例のないきのこの種類が多い国である。湿りなど、ある条件を満たせば西日本どこにもあるということです。但馬は特別ではない。西日本と東日本で多少分布の違いがあるが日本全国ほとんど同じものが見られるということ。ただし、この調査は本格的には行われていないらしい。
■ 分布の条件は?
分布は「微気象」に左右される。つまり、日本の北部・南部と言うよりも山の斜面の向き、谷間、風の向きや強い弱い、などその場所の局所的な条件で分布が決まる。
■ きのこ狩りへ
小林さんの原木置き場へきのこ狩りへ全員で。整然と並んだ「ほだ木」の数に圧倒される。小林さんの案内で早速、しいたけの採取をする。皆、今日の昼の食事にはなしがはずむ。
今度は山へ入り自然に育ったきのこの採取に入る。しかし木の葉に隠れてなかなか発見できない。長沢所長に自生きのこのありそうな所を教えて頂いて、なんとか発見することができた。
■ どれが毒きのこ
採れたてのきのこを並べてみる。晴天続きできのこが休眠中であるとのことであったがそれでも約30種類のきのこが採れた。
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ウラベニホテイシメジ・タマシロオニタケ・ドクツルタケ・アミタケヤマノヒガサタケ・ホコリタケ(キツネノチャブクロ)・フウセンタケベニタケ・チチタケ・フサヒメホウシタケetc
さてこの中でどれが毒きのこか。そしてその見分け方は?
基本的に「“毒きのこと食きのこ”の見分け方はありません。形と名前を覚えて下さい。」との事。そして「食べたら必ず死ぬきのこがあります」との話を聞いて皆に一瞬緊張感がはしる。今日採れた中にも毒きのこがありました。種類の判らないきのこはむやみに食べないこと。
■ 楽しい食事会
講師小林和嗣氏宅にて、採集したしいたけ料理をいただく。さあいよいよ食事会の始まりである。先程採ってきたばかりのきのこを調理したり、小林さんの奥さんの心ずくしの手料理を頂く。椎茸のフルコースもあり、皆普段食することのない田舎料理にしたつづみを打つ。
ありがとうございました。
■ 立派な椎茸が出ますように
最後に小林さんにしいたけの原木を準備していただき、各々菌をうえつけて山におきました。2年後には立派なしいたけが出ますように。
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